目次
SQL Serverのインストール(約5000人以上)
約5000人以上であれば無償で使えるSQL Server Express Editionではデータベースサイズの上限の10GBを超えてしまう可能性があるのでExpress Edition以外のEdtionをご準備ください。ローカルにインストールでも別サーバーのSQLも利用できます。ここでは新規にSQL Serverをインストールする際の手順をご紹介します。
注意
インストール作業ではSQL Serverが作業をしたアカウントに特別な権限を付与しますので必ず今後も利用するアカウントで実施してください。ドメイン管理者もしくはワークグループサーバーの場合もローカル管理者でログインして実施してください。今後のアップグレードの際も同じアカウントで行います。
OnTime用SQL Serverのインストール手順
以下のマニュアルを参照ください。
復旧モデルの変更
インストール後、復旧モデルを単純モデルに変更して下さい。
OnTimeはアプリケーションの機能を殆どTomcat側で処理します。トランザクションログを必要としません。
また肝心なスケジュールデータはExchange側が保持しています。なので例えば数日前のバックアップから復元(リカバリ)したサーバーでも、イベント同期が始まるとキャッシュしているスケジュールイベントデータも、Exchangeから取得して最新版に更新されます。OnTimeのイベント同期は差分同期なので圧倒的に早く最新版に更新され、処理が完了するとリアルタイム同期になります。
数日前のバックアップから復元したサーバーでイベントの差分同期を行う方が、新しく構築したサーバーでイベントの新規同期をするより圧倒的に実行時間が短いです。
OnTime Group Calendar for Micros…


ハードディスクに空きがなくなります | OnTime Group Calendar for Microsoft FAQ
質問:OnTimeを利用しているとディスクの空きがなくなります。
