目次
名前書式設定
OnTimeは１つのサーバーで複数言語に対応しているため、複数のユーザー表記の書式を設定できます。
「グローバル設定/名前書式設定」では各言語用に名前書式を作成します。
「グローバル設定/名前書式設定」で作成した書式は「グローバル設定/デフォルト設定」で選択できます。
日本語表記向けの書式の作成
デフォルトで準備されている書式はほとんどがヨーロッパ系の言語向けとなります。
日本語向けに「追加」ボタンを押して日本語向けに作成します。
名前欄に例として “Japanese” としています。この名前は後ほど作成するデフォルト設定で使用します。
各選択肢にはユーザー、会議室、共有席、備品、共有席、それぞれの表示用に属性を指定します。例えばユーザーの選択肢には”表示名”、”携帯電話”、”部署”や”メールアドレス”などがあります。会議室に設定された “建物” や “フロア” も設定可能です。
拡張書式設定について
選択肢から「－拡張書式設定－」を選択すると、項目の右に更にカスタマイズできる枠が表示されます。
枠の中には既存の属性を表すパラメーター文字列とともに助数詞(階や名など)も記述できます。
上図では会議室の1行目は会議室名とともに定員情報を表示。2行目は事業所、ビル、フロアを組み合わせます。3行目はカスタム属性の11に注釈が記述されているのでそのまま表示させます。
結果は以下のような表現になります。
属性を表すパラメーター文字列は手入力しなくても画面右側の一覧内の「コピー」をクリックすることでコピーできるので枠内にそのまま貼り付けできます。
名前書式が利用されているそのほかの箇所
名前書式はメインビュー以外にもクライアントの様々な場所で表現に利用されています。以下にいくつかのサンプルを表示しますので名前書式は自社に適した情報としてご活用ください。
「保存」
設定後は「保存」をクリックします。
