目次
表示グループ設定 全般
OnTimeでは組織アドレス帳のように組織を階層表示してその組織名(グループ名)をクリックすることでメインビューに所属するメンバーのスケジュールを表示することができます。
以下の4つの方法を組み合わせて利用できます。
特にユーザー属性を利用して自動生成される動的表示グループがお薦めです。
ディレクトリグループ
ドメインの同期対象で指定したグループをそのまま利用します。
指定グループのメンバーに指定されたグループも表示できます。
特定のグループだけを有効にすることは出来ません。特定のグループだけを表示したい場合は静的表示グループを利用して設定してください。
管理者は、クライアントの公開グループに表示しなくても、管理センター内でグループ内メンバーの確認などに利用できます。
ディレクトリグループ | OnTime for Microsoft 管理者マニュアル
ディレクトリグループ ディレクトリ画面の便利な使い方 ドメインの同期対象で指定したグループをそのまま利用します。指定グループのメンバーに指定されたグループ名も表示…
静的グループ
Active Directoryのグループのようにグループに手動でユーザーやグループを登録。
メンバーリストはマニュアルで並び替えができます。
動的グループ
AD(Active Directory)やAzure Entra IDの各属性の値でグルーピングしてグループを自動生成。あたかも組織アドレス帳のような表現もノーメンテで実現できます。
リンク AD グループ
LDAPでLookupした結果をグループとして利用できます。
この機能はActive Directoryへ接続しているドメイン設定で利用できる機能です。Microsoft365ではオプションの指定なしではLDAPが指定できませんのでご利用いただけません。
補足
ユーザー自身もOnTimeクライアントで共有グループを作成可能です。最低限必要なグループのみ管理センターのグループ設定で作成することをお勧めします。
階層化グループの設定方法については以下のFAQを参照してください。