目次
ドメイン設定の手順について
ドメイン設定ではOnTimeと接続するExchange OnlineまたはオンプレのExchangeサーバーを設定します。
OnTimeは複数のテナント(Exchangeドメイン)と接続することも可能です。
接続するテナント毎にドメイン設定を行います。
OnTimeサーバーの設置やドメインは同じMicrosoft365のテナントやADメンバー等の必須条件はありません。
Microsoft365テナントと接続する場合の準備
Microsoft Entra ID(旧Azure AD)でMicrosoft Graph等API接続用に「アプリの登録」を設定します。
OnTime for Microsoft 管理者マニ…


Microsoft Entra IDで「アプリの登録」を行う | OnTime for Microsoft 管理者マニュアル
Microsoft Entra IDで「アプリの登録」を行う OnTimeサーバーとMicrosoftテナントのExchangeとの接続はMicrosoft Graph APIを利用して行います。常にOnTimeサーバーからMic…
Graphによる予定表データの高速同期エンジン「OnTime同期ハブ」を利用
Microsoftによると2026年10月1日よりExchangeの予定表イベントのストリーミング通知にはGraphによる接続のみとアナウンス(2025年10月現在)されています。
OnTime Group Calendar for Micros…


Ver.6.3.0で実装されたOnTime同期ハブとは? | OnTime Group Calendar for Microsoft FAQ
2025年11月27日、Ver.6.4.0のデフォルトポート変更に合わせて画像修正及びマニュアルリンクを記載。
OnTimeは既にGraphによる最新のイベント同期エンジン「OnTime同期ハブ」も準備しています。ご利用になるには以下の手順もご確認ください。
OnTime for Microsoft 管理者マニ…


はじめに | OnTime for Microsoft 管理者マニュアル
OnTime同期ハブとは 従来のEWS APIが終了予定 OnTime Group CalendarはExchange Onlineの更新情報はEWS APIの機能であるストリーミング通知を利用していました。ただ、EWS…
オンプレミスExchange Serverと接続する場合の準備
事前に必要とする作業自体は多くはありません。情報としてサーバーのホスト名、ImpersonationUserの情報を準備してください。詳細は以下のリンクを参照ください。
OnTime Group Calendar for Micros…


Exchange側でのImpersonation Userの設定方法 | OnTime Group Calendar for Microsoft FAQ
OnTime for MicrosoftをExchange OnlineやオンプレのExchangeに接続する際は、1人のユーザーアカウントが全ユーザーをImpersonation(日本語で演技や偽装)してスケジュール…
続いてOnTime管理センターで設定作業です
OnTime管理センターのドメイン設定ページでは接続するテナントとの各種設定をおこないます。
- 接続及び認証方法
- 同期するメンバーのソース情報
- 属性項目のマッピング
- その他
以下のページからドメイン設定一覧画面の説明を参照ください。
OnTime for Microsoft 管理者マニ…


ドメイン設定一覧画面 | OnTime for Microsoft 管理者マニュアル
ドメイン設定一覧画面 OnTimeは複数のドメインに接続することが可能です。またドメインはMicrosoftクラウドのMicrosoft365のExchange OnlineとオンプレミスのExchange Serv…