目次
OnTime同期ハブのインストールとアップグレード
OnTime同期ハブのインストールとアップグレードは同じ手順です。既にインストールされている場合は、インストーラーがサービスの停止と最新node.jsと新しいプログラムのの上書きインストールを行います。
インストール作業
プログラムファイルの確認
OnTime同期ハブのインストールプログラムはOnTimeプログラムの展開したフォルダ内の「otsubhub」フォルダにzip形式で提供しています。

「otsubhub」フォルダ内のzipファイル。

プログラムファイルを展開
OnTime同期ハブをOnTimeサーバーと同じマシンに構築する場合はそのまま展開します。
OnTime同期ハブを独立したマシンに構築する場合は作業用の展開フォルダにコピーしてから展開します。

プログラムのインストール及びアップグレード
インストールの場合は、「install.cmd」をマウス右ボタンメニューから「管理者として実行」をクリックしてください。

ユーザーアカウント制御が表示された場合は「はい」をクリックしてください。

cmd.exeのウィンドウが開き、最新node.jsがインストールされます。

続きOnTime同期ハブのプログラムがインストールされます。最後にサービスマネージャにも登録されたメッセージが表示され終了です。何かキーを押してcmd.exeのウィンドウを閉じてください。

プログラムはCドライブの「node」フォルダ配下の「otsubhub」フォルダにインストール(アップグレードの場合は上書き)されます。

サービスにも登録されていますが、実行はされていません。

続く作業について
続いてpemファイル及びotSubHub.jsonファイルの編集を行います。
OnTime for Microsoft 管理者マニ…


TLS証明書のpemファイルの配置とポート番号変更の設定 | OnTime for Microsoft 管理者マニュアル
TLS証明書のpemファイルの配置とポート番号変更の設定について OnTime同期ハブは以下の2つから接続が行われます。 1.MicrosoftクラウドからのWebhookによるMicrosoft Grap…

